公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会が主催し、生活協同組合コープさっぽろが共催する「はじめてのこども料理教室」（年間１０回開催）を、令和4年度より支援しています。
　今年度は、北海道農業協同組合中央会、北海道漁業協同組合連合会と一緒に、本事業の支援を継続させていただくことになりました。
　
　6月22日に行われた第1回目の料理教室では、おにぎらず＆みそ汁を作りました。
　初回ということでこどもたち同士は初対面が多かったのですが、自己紹介から始まり、作業を協力することで少しずつ楽しい雰囲気になっていくのが感じられました。
　今後も回を重ねていくことで、より一層打ち解け、この料理教室がこどもたちにとってかけがえのない居場所になっていくことを願っています。
　食後のミニ授業では、これから全10回の料理教室のイントロダクションとして、食に関するSDGｓ、「国消国産」について、動画を見ながら学んでいただきました。

　7月27日に行われた第2回目の料理教室では、たまごサンド＆シュガーラスク＆レモンラッシーを作りました。
　こどもたちは、たまごサンドの美味しそうに見える切り方・盛り付け方や、シュガーラスクやレモンレモンラッシーの作り方に興味津々でした。
　ミニ授業では、たまごのプロである道央支店鶏卵課の今野職員より、日本の卵の消費量や、世界における生食文化について（日本とイギリスだけ）、賞味期限の意味（生の状態の期限であり火を通せば食べることができる）、たまごに含まれる栄養素など、クイズを交えてお話ししました。
　
　
　今後も引き続き、料理教室についてご報告していきます！
（今回報告団体　ホクレン農業協同組合連合会）