2024年度協同学習・交流会開催
~協同組合理念の重要性やお互いの組織を知り、自身の業務の意義を再確認~
協同組合ネット北海道の構成組織より15名が出席し、以下のテーマを掲げ開催しました。
<テーマ>
①個人優先の社会風潮が強まる社会にあって、相互扶助の精神に基づく協同組合組織の重要性を再認識すること。
①お互いの組織を知り、協同組合を取り巻く状況を認識したうえで、自身の業務の意味・意義を見つめ直す。
②可能な範囲で実践事例と連携する。
協同組合ネット北海道の紹介や「協同組合論」の講演、各組織の実践事例報告等の座学に始まり、後半はファシリテーターのNPO法人きのわさんによるワークショップと濃い1日となりました。
その後の懇親会も大いに盛り上がり、参加者にとって、有意義な1日となりました。
<参加者たちの声>
〇道内にこれだけ多様な協同組合があることにまず驚きましたが、各組合が、誰のために何を理念とし活動しているかが明確であり、参加者の人柄やバックボーンを感じやすく、短時間の交流でも大きく価値観が広がりました。
〇自組織以外の協同組合の活動について、初めて知ることが多くとても勉強になりました。協同組合ごとで活動は異なりますが、基盤は組合員のためにある組織だということを再認識できたので本研修に参加して良かったです。
主担当事務局
北海道漁業協同組合連合会、ワーカーズコープ・センター事業団北海道 事業本部、北海道信用漁業協同組合連合会、一般社団法人 北海道報徳社