協同組合ネット北海道

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2024年度 北海道大学フレッシュマンセミナー
「北海道のフィールドで協同組合を学ぶ 」 を開催

昨年に続き、協同組合ネット北海道は北海道大学と連携し、1年生を対象にした一般教育演習(フレッシュマンセミナー)「北海道のフィールドで協同組合を学ぶ」 を、集中講義として開講しました。

主担当事務局

北海道生活協同組連合会、北海道農業協同組合中央会、ホクレン農業協同組合連合会、生活協同組合コープさっぽろ、北海道漁業協同組合連合会、北海道森林組合連合会

開催月日

2024年8月6日(火)〜8月9日(金)

授業の目標

北海道の農村・地域における社会経済的課題について、協同組合がその解決にどのような役割を果たしているのか、座学及びフィールドで学ぶことを通じ、自ら課題を発見し、その解決策を考える力を身につける。

日程・場所

・2024年8月6日㈫:JA当麻・当麻町森林組合・コープさっぽろトドックステーション旭川西センター
・2024年8月7日㈬:北るもい漁協 ・ホクレンパールライス砂川工場
・2024年8月8㈭~9日(金):北海道大学農学部(S31教室)にて、協同組合ネット北海道14構成団体による座学
【宿 泊 先】:北海道立青少年体験活動支援施設 ネイパル砂川
【対   象】:北海道大学1年生30名
【取得単位】:2単位

参加した学生たちの声

〇こんなにいくつもの団体のお話を聞いたり視察できることは本当にないと思うので、とても貴重な体験だった。講義前は協同組合がどういうものなのかさえよくわかっていなかったが、学ぶことがとても多く、協同の精神は自分にとってすごく心地よく感じた。自分の将来を考える上でも、協同組合で働くという選択肢も考えていきたいと思った。
〇直接視察できることはとても刺激的でよかった。今思い返してみても、座って話を聞いている時間よりも実際に近くで実際のものを見た記憶の方が鮮明に残っているので、校外で学習することの良さに気がついた。

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