協同組合ネット北海道主催
オンライン講演会
2024年２月７日（水）、協同組合ネット北海道は、オンライン講演会「食と農から世界が見える」～狙われる日本の宝と私たちの武器～を開催しました。国際ジャーナリストの堤未果氏を講師に迎え、348名が受講しました。講演で堤未果氏は私たちの生活に密接に関わる食と農についてビッグテック等の大手資本の囲い込みが進む中、コミュニティの持続可能性を担保する大きな力として協同組合の存在価値を講演しました。地域の強みや協同組合の存在価値を改めて理解することができ、講演会を視聴した協同組合ネット北海道の役職員及びその組合員、また道民の皆様にとって、食と農の問題に関心を持つ機会となり、協同組合の活動に積極的な参加者にとって、とても有意義な機会となりました。
主担当事務局
北海道生活協同組連合会
開催月日
2024年2月7日（水）
参加者の声
〇これからの協同運動の意義と自由主義経済の中で多様性を守り活かす、たゆまざる努力の必要性を改めて認識しました。皆さんと手を携え、一人は万人のために、万人は一人のために努力していきましょう !!
〇食の安全保障の重要性が良く分かりました。また、協同組合の果たすべき役割を改めて考えるきっかけとなりました。
〇テレビや新聞で報道されていない海外のニュースが多くあり、情報がコントロールされていることに恐怖を感じました。協同組合の活動によって食の安全が守られていることに、とても感謝しています。貴重なお話を伺う機会を作ってくださりありがとうございました。
〇具体例が多く、とても分かりやすい講演でした。オープンにならない情報の怖さも痛感しました。ＳＮＳ社会で、さまざま流れてくる耳障りのいい情報を過信しないようにしなくてはならないと思いました。ありがとうございました。